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Gombe

Author:Gombe
2012年12月初旬、1年後の自分を描き、その目標に向かうための課題を宣言。それを実現するために記録を開始することにした。内容は主に英語学習に関すること、発音に関すること(予定)。

小学生の頃から日記が続かないタイプ。まずは週1回更新を目標にする。

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Gombe's Journey--"To infinity and beyond!"
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*ちょっとヨーロッパ文化の話*
※大学のfacebookページに書き込んだ内容を編集して転載しています。

chapel.jpg

神戸海星女子学院大学聖堂のこの写真は、朝、東から日が射している時に聖堂の西側、入口側から撮影したもの。そこで思い出した。

古くに建てられたキリスト教の教会は、東向き(西側が入口、一番奥の祭壇部分が東側)に建てられたものが多い。

【キリスト教の教会は東向きに建っている?!】

The larger medieval churches . . . have much in common architecturally,
an east/west orientation, an external emphasis on the west front and its doors . . . .
The eastern end of the building contains the Sanctuary and the Altar.
("Architectural development of the eastern end of cathedrals in England and France" Wikipedia)

「中世に建てられた(中略)大きな教会は、東西に建つ・西側が正面入口(中略)など建築上の共通点を多く持つ。また建物の東端には内陣、祭壇が設置されている。」(「イギリス・フランスの大聖堂東端の建築上の発展」英語Wikipediaサイト)

現代でも「地形的な制約がない限り、基本的には東向き(扉口が西側)に建築される」らしい。(「キリスト教会堂建築について」)


【なぜ東向き?】

なぜ「東向き」に建てられるのか?その起源が聖書の中のことばにあるという説がある。

"As the lightning cometh out of the east and shineth even unto the west,
so shall also the coming of the Son of Man Be." Matt. 24:27

「強い光が東から現れて西まで照らすように、人の子(イエス・キリスト)も東から現れるであろう。」(マタイ福音書24:27)

教会に集まる人々が、「救い主」が現れる方角を向いて礼拝できるように、東向きに建てられたという訳だ。同様に、亡くなった人が目覚めて起き上がった時に一番に東の方向を向くことができるように、と足を東の方に向けて土葬していたとか。(墓石も東向き、ということかな?)

∴ヨーロッパ旅行をする機会があれば、朝教会を訪れると祭壇の奥のステンドグラスからの光が美しいはず!

*****
【関連小ネタ】

教会堂を建築する石工たちは、教会をきちんと東向きに建てるよう指導をされたらしいが、その「東向きに建てる」を英語で言うと“orient”。

教会を東向きに建てる 
= orient the church 
⇒ 教会に来る人々を東の方向に導く

そこから、“orient” が「正しい方向に向ける」「導く」という意味でも使われるようになった。日本語の「オリエンテーション」はそこから来ている。

・・・というような、「当たり前」のなぜ?を解明するのはおもしろい。
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